20代のイマドキ男子の過半数が草食系だと言われています。
では、その20代草食系男子と相性が良い女性はどんなタイプだと思いますか?
実は、草食系男子に一般的なモテテクニックは通用しないのです!「彼ってもしかして草食系?」と思ったら、今回紹介する特徴をチェックしてみてくださいね。
20代草食系男子は女の子を追いかけない
草食系男子は、肉食系男子のようにがんばって女性を追いかけることがありません。
草食系男子には、過剰に女性らしさを感じさせるような、露骨なボディタッチはNG。
本気にさせるどころか、警戒心を抱かれてしまって逆効果になることも。女性なら、自分のことを好きなら相手からアプローチしてくるはず、と考えることが多いですが、その考えは草食系男子には通用しません。
ここが草食系男子と肉食系男子の最も大きな違いといっても、過言ではないでしょう。草食系動物と肉食系動物の違いにも似ていますね。
肉食系動物は獲物を見つけると狩りをして獲物を捕まえますが、草食系動物はエサのある所へ行って静かに食事をします。これと同じで、逃げる女性を見ると追いかけたくなる肉食系男子に対して、逃げる女性を見ても追いかけたくならないのが草食系男子です。
20代草食系男子は浮気願望が少ない
20代草食系男子は女性との接点を常には求めていないため、浮気願望も少ないと考えられます。
そんな特徴から、中には「草食系男子=一途」と思っている人もいるのではないでしょうか。
確かに、20代草食系男子は一般的な男性よりも浮気願望が少ないため、付き合えば1人の女性を一途に思い続けるかもしれません。
ただ、目移りしないけれど、自分に興味がないと分かると、すぐにその女性を諦めてしまうのも草食系男子の特徴です。
がんばって女性を追いかけようとは思わない=相手の女性が気のないそぶりを見せれば早々に諦めてしまう、ということ。好きな人をコロコロと変える20代草食系男子がいたとしても、不思議ではないでしょう。
20代草食系男子は恋愛の優先度が低い
草食系男子は肉食系男子の真逆。つまり、女性との恋愛や交流にあまり積極的でないことが、草食系男子の最も大きな特徴といえます。
草食系男子は、なかなか心を開いてくれないタイプが多いので、相手にしっかり伝わるように、分かりやすく褒めると心を開いてくれることに繋がります。
興味がないワケではないものの、ほかのことを後回しにしてまで女性と関わりたいとは思わない。
また、場の空気を悪くしないようにと感情を押し殺した結果、「何を考えているのかわからない」と不思議に思われてしまうこともあるでしょう。自身の過去に関しても、オープンには話したがりません。ただ、単に他人と意思の共有をすることが不得意なだけかもしれないですね。
当然、自ら争いの種をまくことはありません。自分の意見を無理に押し通そうとしたり、他人の悪口を言ったりしないので、比較的好かれやすい存在です。
これが、草食系男子です。
20代草食系男子はアウトドアよりもインドアが好き
「用事がなければ家でまったりする」という生活スタイルを貫く男性もいます。1人でも楽しめる趣味があれば、無理に外出する必要はないと考えているのです。彼女とのデートにもアクティブさは求めず、どちらかというと2人でゆっくりまったり自宅で過ごす方が好きでしょう。アクティブ派の肉食女性は将来を見据えて相手をえらばなければ不満がたまってしまいそうですね。
20代草食系男子と相性がいいのはどんなタイプの女性?
20代草食系男子と相性がいいのは、ずばり肉食系女子です。
肉食系女子にとって、物静かで穏やかな草食系男子は、自分にないものをもっているので、とても魅力的にみえます。
女子にリードされるのがイヤな草食系男子でなければ、肉食系女子との相性は抜群で、関係も長く続いて結婚に至る可能性も高いです。
ただし、モテるタイプの肉食系女子は、同じ肉食系男子の強引なアプローチに魅力を感じる可能性もあります。
肉食系女子の方も、恋愛のプロセスを大事にする草食系男子のゆっくりしたペースを理解してあげるだけの心の余裕は必要ですね。
できるだけ一緒にいる時間をもつことがカギになります。
まとめ
20代草食系男子は、恋愛に関しては、大半の草食系男子が自分に自信を持てずにいます。ネガティブな考えが先行してしまい、結局行動に移せず終わってしまうケースも珍しくありません。当然、恋人関係に発展するまでには時間がかかります。
そんな男子を狙うなら、まず女子がリードしてキッカケを作り、共通の趣味を通じて関係を続けることです。
そして、最終的には結婚までいける可能性が生まれます。
平穏な恋を求めている女子にとって草食系男子は、いまや狙い目の男子なのです。