初デートって、ウキウキ、ワクワクだけれども、この初めての機会で、相手からもう二度と会いたくない!と思われてフェイドアウトされてしまう事って意外とあるあるなんです。
でも、体験談を聞くだけでもう何度「喝ッ!」を入れたくなったか。笑
最悪エピソードはあるけど、ああ、もうちょっと相手を気遣っておけば、そんな結果にならなかったのに、ってことがたくさん。
ここでは、30代男性がデーートで失敗しないようにうまくいくコツをお伝えしていきますね!
目次
(30代男性はやってみて):初デート場所の決め方は、男7割、女3割くらいでプランを決める
よくある失敗では、男性か女性どちらかが100%、プランを決めてしまいがち。
これって相手によってはすごく喜ばれるかもしれないですが、逆に自分勝手で男らしくない印象を持たれたり、相手の好みではない場所を選んでしまうとマイナスな印象になってしまいます。
初デートを成功させたいなら、きちんとふたりが楽しめる場所に行くことが重要です。
どちらか片方がつまらないとその分無理をして楽しむことになってしまい、心から楽しめません。お互いの性格や価値観などによって変わりますが、基本的に女性は男性に引っ張って欲しいものです。逆に男性は女性を引っ張っていきたい人が多いでしょう。
事前に「どんなところに行きたい?」「〜なんてどうかな?」
など、男性はプランを埋める簡単な質問をして、女性側はざっくりでいいので答えてあげましょう。
女性はヒントを出して最終決定は男性が下すようなイメージでプランを決めると、二人の関係性も良くなっていきますよ。プランを一緒に考えることで自然と相手の事をもっと知り、気持ちも高まっていくことでしょう。逆に最初から合わないと違和感があるなら、この段階で早めに諦めるのも自分の為になりますよね。
(30代男性は注意!):初デートで割り勘はNG支払いにまつわる男女の行動
初めてのデートに行ったとき、支払いをどちらがするのか気になるところですよね。
マッチングアプリで知り合って初めて会う場合は、男性側からは全額支払ってあげるかどうかは相手による、という回答をよく聞きます。この場合は分からなくもないですね。相手の意図も分からないですし、中には本当にごはんを奢ってもらう目的で友達まで勝手に連れてくる女性もいるくらいですから・・・。
婚活におけるデートは、男性が女性を誘うことが多いと思います。そのため、「誘った方が支払いする」というのがマナーと考えてよいでしょう。お会計のタイミングで女性に化粧室を勧めたりして、女性がいない間に気を遣わせずにお会計をすませてあげると内心、すごく喜ばれると思います。こういったスマートな行動ができる男性は女友達からもきっと好かれている方でしょう。
その代わり、エスコートしたいと考えるあなたにとってそれが意味のある行為だったかは知りたいですね。きちんと誠意あるお礼ができる女性かどうかは見ておきましょう。お会計や店を出たタイミングで、ちゃんと「ご馳走様でした、ありがとうございました」と心を込めて伝えてくれる女性でしょうか。それが当たり前になってしまっているような女性だと今後毎回、感謝もされず出し続けることになってしまいます。感謝がない=結果的にはあなたを大事に思っていない、という解釈にもなりますので、将来一緒にいたい相手ならなおさら考えてしまいますよね。
(30代男性はNG!)初デートで仕事のグチ
仕事ができることをアピールするため、仕事のグチを口にするという人もいますが、これはNG。上司や部下が仕事ができないことをネタに自分がいかに仕事ができるかをアピールする方がいらっしゃいますが、これは最初のデートでは控えたほうが良いでしょう。
既に付き合って何年も経っている気心の知れた相手ならばともかく、初デートでは「面白くない話を聞かされた」「心が狭い」と、悪い方向に受け取られてしまうことでしょう。自分の評価を下げることになってしまいます。また、話が途切れないようにと頑張って自分ばかり話していると、女性は「私の話に興味がないのかな?」と感じてしまう可能性もあるので注意が必要です。
(30代男性はやっちゃダメ!)お店や店員さん、料理へのグチと不満
これは本当に残念な話ですが、結構な頻度でこういう方はいらっしゃいます。
初デートなのに、カフェやレストランで、出てきた食べ物や飲み物に対する不満、ウェイターやウェイトレスの方への不満を言う男性。自分が普段もっとおいしいものを食べているという自慢がしたいのでしょうか、やたらと食に関する知識をひけらかし、そのお店の批判が始まります。
そのうち店員さんの態度にまで不満を言う方もいらっしゃいます。
そんな人を見ていると、将来の自分への態度が想像できてしまいますよね。
せっかく料理を頑張って作ってあげても感謝の気持ちもなくてそのうち説教までされるんじゃないか、など不安を感じてしまいます。
デートというものは、二人で楽しむものです。
お互い気持ちよく過ごすために相手が今、どう思っているのかを考えた行動をとりましょう。
(30代男性は意識!)歩くペースを合わせてエスコートすることを意識する
海外留学経験がある男性や海外に少しでも住んでいた経験がある男性は女性をエスコートすることが上手だと思います。
たとえば、
■エントランスなどのドアがあるところでは女性のためにドアを開けてあげて女性を先に中に入れてあげます。
■タクシーに乗り込むときは女性を先に乗せてあげます
■ドライブの際には、助手席のドアの開閉を怠りません。
■一緒に歩くときは女性を道路側には歩かせません。
■階段では女性に手を差し伸べてサポートしてあげます。
こういった【レディーファースト精神】がスマートにできる男性は女性から好かれます。
これに続いて、歩くスピードを合わせることも大切です。。体格的な違いもあり、意識しないで歩いていると、男性の方が早く歩いてしまいます。振り返りもせずにスタスタ歩いて行ってしまう姿に減滅してしまう女性は多いです。
女性に歩幅を合わせ、時々振り返って気にする態度を示せば、「スマートな男性」という印象を持ってもらえるはずです。
特に女性がハイヒールを履いている場合、普段と同じ速度で歩いてしまうと、怪我をさせる恐れがあるため注意です。
まとめ
いかがでしたか? 30代男性が結婚を見据えたパートナーを探している場合、ありのままの自分を知ってもらいたいという気持ちは分かります。ただし、物事にはタイミングというのがあります。
少しずつ自分を小出ししていくくらいで、To be continuedの姿勢が大事です。
相手に、次は何が出てくるのかのワクワクを感じさせることを意識して、
初デートではあくまで腹6分目程度にしておきましょう。
大事なのは「好きだな」よりも「また会いたいな」と思わせること。次につなげられるような会話、行動を心がけましょう!!